いつまでも
僕たち3人は
生まれたときから
一緒だった。
と言っても過言では
無いと思う。

千穂の隣の家が、
僕の家で、
2人の家の前が翔の家。


いつも一緒に遊んでいた
雨が降るなか遊んで、
怒られたこともあるくらい


そんななか、僕は
翔に
恋をした。

男の僕が、
男の翔に
恋をした。

自分でも驚いている。
まさか、と思う。
でもこの気持ちは
認めざるおえない、
否定しても
余計に自分を追い詰める
事にしかならない。

僕は翔が好きだ…………













< 15 / 23 >

この作品をシェア

pagetop