暴走族と4才児!
5人の間に、重い沈黙が走った。


「理央奈にはこのこと……」


「言えるわけねぇだろ…。理央奈は愛美を初めて出来た友達だと思ってんだぞ?」


5人の頭によぎったのは、とても嬉しそうだった理央奈の笑顔……。


誰もが、愛美の理央奈に対する友情が偽りの物だと、信じたくはなかった。




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