エールミー!
「んじゃ、咲坂から京ちゃんに送ってね!



…よーいはいっ」





会長のがまたそういって、目を閉じた

心臓が活発に動いている




誰かに聞こえてしまわないかと思うほど



でも今は集中しないと!
咲坂くんが、私に送ってくる数字


さっきよりも、答えたいと思う。
なんで・・・?

もう、いいや











「じゃ…せーのっ」







「「1」」






「………あ…」



あたった…




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