純子。

なのに・・・

ある日の放課後、

またあいつは教室の外を眺めていた。

たった1人、寂しそうに。


忘れかけていたはずの記憶だったのに、俺は一瞬にしてあの日に舞い戻されてしまった。


“このことは忘れて・・・"

この前の美香の言葉が頭の中をよぎる。


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