いちごオレ
「…うまっ」
春はベッドから起き上がり一口食べると一言そう言い、どんどん口に運んでいく。
「当たり前じゃん!!誰が作ったと思ってんの(笑)!!」
わたしが春と肩が触れ合うくらいの距離に座った瞬間。
春の手がとまった。
「どしたの??春」
「………」
春は黙って、少し距離を開ける。
春、もしかして、
わたしのこと嫌いなのかな…??
あ、最近おかしかったの関係してるのかな……
そう思うと、泣けてきた。
涙が出てきた。
だって春に嫌われてるなんてやだもん。
わたしは春のこと大好きなのに。