君との関係はバカンス!?【許婚番外編】


次の日。


窓辺から差し込む朝日で目が覚める。



「んん……」



眩しさに目を細めながら、顔を光から逸らすと聖の胸板があった。



「明……」


「わっ……!聖!」



聖は夢と現実を彷徨っているのか、目をつぶったままあたしをギュッと抱き締めた。


聖の汗の匂いは甘美な匂い。


昨夜与えられた熱がわずかにうずく。



まだ……夏休みは続くのに。


一日経っただけで、これじゃぁ……心臓も体力も大変な夏休みになりそうだよ。



それでも、思い出に残るすごく素敵な夏。




夏だけじゃなくて……秋も冬も春も……これからたくさん、思い出作っていこうね。








…… Happy end ……
< 30 / 31 >

この作品をシェア

pagetop