王子様に囲まれて・・・①




「「『いってきます☆』」」





「「いってらっしゃい」」




私は亮にぃのバイクにまたがって学校に向かった





学校に近づくにつれて女の子の声が聞こえてきた




「「キャァ〜〜〜〜〜!!!!」」




「「「「匡輔様〜〜〜〜!!」」」」



「「「「亮助様〜〜〜〜!!」」」」




「「「「「「「「おはよぉございますぅ〜♪」」」」」」」」







なんかすごいなぁ〜





いけ☆●らみたいに女の子の道ができるなんてこと現実にあるんだ〜


そんなこと思ってたら目の前に女の子が話しかけてきた           

「あの〜噂の転校生さんですか!?」


なんかすごい噂だなぁ〜(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・ってか

『・・・・なんですか?その噂のなんとかってやつ??』





「いまその話でもちきりなんですよ!?編入テストで100点をとった美少年転校生がくるって!!」





『えっ!?それはすごい人が転校してくるんだね!!』





「・・・・・・たぶんですけど、その100点をとった美少年はあなたのことだと思いますよ!?」






『・・・・・えぇぇ〜!!!!そんなわけない!!!!もしテストで100点だったとしても美少年転校生じゃないんで!!!』







「・・・・・(無自覚)そうですかぁ〜・・・・・ところでお名前はなんていうんですか!?」





『旭川みっ・・・・・・・旭川満[アサカワミチル]です♪ニコッ』







「ーーーーーー////////」






『あの〜具合悪い!?顔赤いけど』







そういって目の前にいる女の子のおでこに手をおくと・・・





< 7 / 158 >

この作品をシェア

pagetop