王子様に囲まれて・・・①

情報と不安感





私いい子だから電話にでてあげよ〜っと!








もちろんフランス語で(笑)





『《さっきからなんなんですか?》』






?「えっ!?なっ何語しゃべってるかわかんねー!?」






『《何語ってフランス語ですけど?あなたが馬鹿だからわかんないでしょーけど》』







?「えっと・・・・エクスキューズミィ?だっけ!?ボンジョールノ?とか」




駄目だ・・・・・・





ばっ馬鹿すぎる・・・・・・・






しょうがない。日本語に戻すか☆








『・・・・・・・さっきからなんの用ですか?』







?「おっ、やっと日本語だ!!美鈴英語もできるんだな!!」








英語もって・・・・・・・





いちようフランス語なんだけどなぁ〜・・・・・・






・・・・・・・・・ってか






『なんで名前しってんですか?ストーカーですか?それとも嫌がら「違うから!」・・・・・・・・ってか本当に誰ですか?』







?「まだ気付いてないのかよ〜(泣)美鈴は昔は來にぃって呼んでくれたのに・・・・(泣)」







『來にぃ?・・・・・・・來にぃってあの來にぃなの?』





來「あのってどのだよ(笑)いつも匡輔と亮輔の面倒みて頑張ってやってんのに・・・」










『この頃あんまりkixxeの溜まり場いってなかったもん!!ってか本当に來にぃならどうして非通知なの?』






?「・・・・・・非通知だったの?」









『あ、そっか!!來にぃって馬鹿だったんだ!!』








電話の相手はkixxeの幹部[神林來カンバヤシライ] だった







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