白いYシャツと夏空と君。
「ったく、あんな叫んでたら、誰だって気づく。繭、恥ずかしい。」
「っ…。」
今更、自分のしたことの恥ずかしさがこみ上げてきた。
「でも、俺の名前呼ぶ繭に、最高に萌えた。」
「馬鹿っ…!」
ニコッと無邪気に笑い
やっぱり、この人には白いYシャツが似合う。
「…ゴローちゃんから全部聞いたから。」
「そっか…。」
「うん、行くの?」
「──行かなきゃ、ならねぇんだ。」
やめてよ、そんな、
カッコいい顔しないで