危険な学校
「ははっはははは・・☆」

「ははは・・」



またさっきのようにまるで壊れたかのように不気味に笑い始めた。



私と拓也さんってなんかずっと笑ってる気がする・・。

しかも今日会ったばっかなのにね。

ある意味うち解けたって事かな。

うん。



校舎に笑い声が響きながら洗濯機がある部屋についた。



ギーーッーー。


ドアを開けると錆びたドアの音がした。


うわぁどんだけ古いんだろ?


中にはいるとなんか湿気ていてかなりやばかった。


「うわぁぁ・・早く済ましてここでよ?姫奈ちゃん・・。」

「そう・・ですね・。」



私と拓也さんは急いで洗濯機を回した。
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