続 初恋〜UIREN〜 私だけを見て…

会えない時間。



大介が、迎えにきてくれるのもどんどん少なくなってきた…


夜も疲れたから…


って会える時間も減っていった。


仕方ない。


そう自分に言いきかせた。


淋しいよ…


会いたいよ…


大介…


でも、夢のために頑張ってる大介に電話で言えなかった。


今日どうだった?


お疲れ様。


それしか言えない。


声で分かる。


本当に疲れているの…


私は大介に何ができるかな?


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