続 初恋〜UIREN〜 私だけを見て…
私の前でこんな顔したかな?
私の前でこんな幸せそうかな?
なんて、一枚…一枚見てた…
大介はそんな私を見て
『ゴミ!ゴミ!』
と、破りゴミ袋に入れた。
見られたくなかったのかな?
でも、分厚いアルバムがベッドとBOXの間から出てきた…
古くないなぁ…
中身を見てみた。
大介の字で細かく、何月何日どこで…
なんて書いてある…
大切そうにしてたから、大介が見てない内に戻した。
ちょっと試してもいいよね?
次来てない事を私は願う。
私を思ってくれるなら…