すれちがい
「たったったっ」『あいたいた、お~い!』『ん?ああ、おまえか…』『そんじゃいこ!』『おう…』『えっとじゃあファミレスでもいこ~』
~ファミレス~
恵太は惚れ惚れした顔でかのんを見ていた、『?』『!!!!!!!』「ボ~」『ウエイトレスさんっ!パンツ除かれてますっ!それと注目お願いします!』「あっはいっ!ご注文は何でしょうか?」『オレハンバーグゥゥゥ~』『ちょっと!!もっと冬らしいメニューにしてよ!!あたしグラタンとショートケーキ!』もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ
~夜、公園~
『おっ!雪すごい積もってんじゃん!』『わ、すご…』「パシャ」『キャ…』『ワハハノハ!どーだ?俺様のスペシャルおわっ!』『…』『おい!』『…んで…』『はぁ?』『なんで、一人でぱっぱと行っちゃうのよ!』『はぁ?何で?』『何で私ばっかり!』『あーもう!そんなのほっときゃいいじゃないか!』「パシャ」『あ、』『だって、すきなんだもん』「バサッ!」『おい!ズリィぞ!もう終わりだって!』『それ!あたしからあんたへのバレンタイン!』『おわっスゲェなぁこのトリュフの形まるでイノ〇ンスだぜ!』『し、しょうがないでしょ!』『でも!スゲェ美味しいな!』『う、嬉しい』 『あ、あと俺からもこれ』「バサッ」『な、なによこれーーー!!?』出てきたのはちょーミニスカのサンタコスだった『それだと俺っぽいだろ?』『だ…だからって…』『あ、今日姉ちゃんとゲームバトルする約束してたんだった!それじゃあ!』『うんそれじゃあまた明日!』『今度デートしようぜ!』『デっ…ちょ調子にのるなあぁー!』

こうしてやっと2りは会う事が出来たのでした。
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