青春途上中〈3〉
「そのまんまのてめぇの事だろうが」

「何だとー!乙女ちゃんだったくせにー!ヒモのくせに!」

「ヒモは関係ねぇだろ!」

松橋は他の花言葉を探したが、それだけしか書いておらずフォローが出来なかった。

「シノー!バカ犬がキモい」

「おいおい乙女ちゃんよ、祥太を虐めんなよ」

「これ以上、乙女って言ったらぶっころすぞ!!」

松橋は、誕生日花なんて当てにはなんねぇなぁとため息をついた。



●end…………?…●




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