罪を憎んで…明日の章…
『ん~、上条さんは頼りになるんだけど…、なんかサラッとあぁ言うこと言うからなぁ~…』と考えながら明日香はテーブルの食器を片づけていた。
――、
「じゃぁ~お先に失礼します」
明日香が、ロッカーで着替えていると、携帯のランプがチカチカと光ってた。
『あ、実さんかな?』
退院した後から、“仕事終わりました”、“病院終わりました”とそっけないけど毎日メールが来るようになった。
まぁ、私が“そろそろ仕事おわりだよね? 頭痛はない? 気分は?”と退院後毎日送ってた。
そして、1週間位したら電話が来て…「もしかして、仕事終わったら連絡した方がいいですか?」と聞かれた。
「はい////、お願いします;」と私は答えて、メールが来るようになったけど、絵文字も無い…一言だけの本当にそっけないメールだ。
でも…、私は、…それでも、嬉しいんだけど…ね。
「本当はもう少し位…なんか…ないかなぁ~…」と呟きながら明日香が携帯を開くと、受信メールが2件ある表示になっている。
『あれ? 2通来てる?』と携帯を操作してみると、『両方とも実さんだ…なんだろ?』とメールを確認する。
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「じゃぁ~お先に失礼します」
明日香が、ロッカーで着替えていると、携帯のランプがチカチカと光ってた。
『あ、実さんかな?』
退院した後から、“仕事終わりました”、“病院終わりました”とそっけないけど毎日メールが来るようになった。
まぁ、私が“そろそろ仕事おわりだよね? 頭痛はない? 気分は?”と退院後毎日送ってた。
そして、1週間位したら電話が来て…「もしかして、仕事終わったら連絡した方がいいですか?」と聞かれた。
「はい////、お願いします;」と私は答えて、メールが来るようになったけど、絵文字も無い…一言だけの本当にそっけないメールだ。
でも…、私は、…それでも、嬉しいんだけど…ね。
「本当はもう少し位…なんか…ないかなぁ~…」と呟きながら明日香が携帯を開くと、受信メールが2件ある表示になっている。
『あれ? 2通来てる?』と携帯を操作してみると、『両方とも実さんだ…なんだろ?』とメールを確認する。