幸せ探し
次の日朝一番の電車に乗って
凛久の街まで行った
「あー緊張する」
「昨日も来たのに?」
「昨日は無我夢中だったから」
颯太は「愛理らしい」って言って
笑ってた
病室の前まで来ると
心臓がバクバクいっていた
「大丈夫、私たちがついてる」
舞花が手を握ってくれたら
緊張が安心に変わった
ガラ―――
「なんで・・・」
凛久は私たち3人を見て驚いていた
今日は調子がいいみたいで
酸素マスクもしていない
「凛久・・・」
今日私は
愛する人に想いを伝える