幸せ探し
夜になってお通夜に行くと
人が溢れるくらいいた
みんな凛久のために来てくれたんだ
中には涙を流している人もいて・・
「凛久、こんなにたくさんの人が
凛久のこと大切に想っていてくれたんだよ」
凛久の遺影に話しかける
「・・・・凛久、やっぱり
そばにいてほしいよ
ここにいる人たちみんな
凛久が必要なんだよ」
泣きながらしゃべりかける私は
おかしいのかもしれない
周りの視線を痛いほど感じる
だけど、凛久から離れたくない
顔は見えないけど私の近くに
愛しいあの人がいるんだから