君が欲しい

僕は入り組んだ白い迷路の中に居た。

あちこちにたくさん扉があり、どれにも鍵が掛かっている。

いくら彷徨っても出口は見つからず途方にくれていると、静かに佇む彼女を見つけた。

その綺麗な後ろ姿に声を掛けようと、肩に手を置こうとした瞬間、彼女は灰となり崩れ落ちる。



そこで夢は終わり、僕は目を覚ますんだ。

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