スイーツなカレシ

「しっかし、あの小ジャレタ店にはさすがに入りづらいんだよなぁ・・・・」


「あー!!じゃ、彼方さんには俺達にも入り易い店にしてもらって!そしたら是非入り浸らせてください!」




てか、お前等いつまで不良やってるつもりだヨ。




「ヤダね。」






「「「「えー。彼方さんヒドイっす!!!」」」




みんなのブーイングに俺はぷっと吹き出した。





「お前等が戸惑うくらい小ジャレタ店にしてやっから。精々悔しがれ。」


「・・・それはそれで、彼方さん自身肩身狭くありやせんか?」


「うっせえよ!!」





あははははと声を上げて笑いあう。





「マジ、頂点狙ってくださいねー!」



「おう!任しとけ!」
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