[未来編]最強姫〜蘭蝶と白虎に愛されて〜
溢れる想い



「今日はありがとう。」






買い物が終わり、私は風雅に家まで送ってもらった。





「ああ。」







「そうだ、これ…。」







私は今日、風雅に内緒で買ったものを手渡した。







「今日1日、付き合ってくれたお礼。」







「……あけてもいいか?」







「うん。」







微笑む私を見て、風雅はラッピングされた箱をあけた。









< 42 / 206 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop