[未来編]最強姫〜蘭蝶と白虎に愛されて〜
「っ…こっちだって、離れてやんないからっ…。」
ふわっ───…。
泣きながら発せられた言葉のあとに、私は何か暖かいものに包まれた。
「風雅…。」
ああ…風雅の暖かい腕に包まれたからか…。
「お前がいねぇと俺は無理だっ…。」
「うん…。」
「俺から離れるな。」
「うん…。」
「お前は俺の女だ。」
「うん…。」
分かってるよ…だって、私だって同じ気持ちだもん…。