きみと僕と。
龍の頭を撫でていた
あたしの手を
強くつかまれた。
そして
「結婚してくんねーか?」
真っ赤なかっこいい顔で
そんなことをいわれた。
ばか。
あたしはりゅうのその顔に
弱いことしってるくせに。
あたしがりゅうのこと大好きなこと
しってるくせに。
ずるいよ。
ぽろっぽろ
気付くと涙が
溢れていた。
「それは、
いいってことで
いいんだよな?」
いたずらにそういわれ
真っ赤になっていく
あたしの顔。
「よろっ、しくお願いっ、します。」
泣きながら
承諾した。
だけどー