魔法のキス
雪「紗希ったら、授業中ニヤニヤしてるから変なこと考えてるのかと思った〜」



紗「違うよ〜メールが嬉しくてつい〜♪」



雪「メールでもイチャつきやがって〜このぉ〜。笑」



笑いながら、からかってくる雪。


でも少し、何処か寂しそうな感じがした。



雪「えーと、次は…物理化学生物っと…」



紗「あっそうだ私も用意しておこうかな」




次の授業は3つの教室に別れての授業。


私達は生物なので、移動教室はなかった。




キーンコーンカーン…


そして、授業の始まりを知らす鐘がなった。




そして、ここから悲劇の始まりだった。



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