真実の愛を届けますッッ!!
――――――――。
―――バシッ
「イタッ………」
俺は誰かに頭を殴られて起きた。
「あっ旬先輩、やっと起きた」
俺はこの声を聞いたことがある。
桜の声だ…………。
「先輩、全然起きなかったんですよ?」
「………なんで桜がいんの?」
桜は頬をピンク色にしながら口を開いた。
「先輩と帰ろうと思って………靴箱で待ってたんですけど全然来ないから捜してたら先輩がここにいて寝てたんです。起こすのは悪いかなって思って起きるの待ってたんですけど何時間待っても起きないで起こしちゃいました」