真実の愛を届けますッッ!!
俺は先生に悲しむふりをして、サボりたくはなかったアピールをした。
元々、先生の前では優等生な俺。
そんな俺がサボるなんて誰も考えないだろ。
「そうだったのか………すまん。長谷川がサボるはずがないよな。疑って悪かった」
ほら、思った通り。
「いえ。渡辺くんに説得も出来ず、すみませんでした」
だから、俺は演技を続ける。
「いや、お前は気にしないでいい。後で俺が渡辺を懲らしめてやるから安心しろ」
そう言って自分の胸を叩く鬼先。
鬼先が単純でラッキーだったわ。笑っ