極上シークレット

「ふん。じゃ、先祖代々までアタシを崇め奉るくらい感謝すんのねっ!」



「図に乗んな。コレだから素直に感謝とか言いたくねぇんだよ。」



いつも通りの言い合いをして、荷物を運ぶために再び部屋を出た。





運ぶ フリ をして部屋を出た。






なんでかな。




顔が引きつるよ。


アタシちゃんと笑えてたかな。




胸がきゅっと苦しいんだよ。









なんなの、コレ、病気?
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