プラチナ
 
唖然としていると一人の女の子が歩いてきた。

「上月 桜…さんですね?」


は?桜?

私はそんな名前じゃないんだけど…


そう思って口を開こうとすると手早く彼女はメモを私に手渡してきた。




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