あなたはケイサツカン様☆
名前を呼ばれて振り返ると、龍平さんが驚いた顔であたしを見つめる。
「どうしたの?」
もっと嬉しそうにして来るかと思ったのに。
その顔はとても険しくて。
ど、どうしよう
ここまできたのはいいけど。
どうやってこれを渡せば・・
ってあたしってば龍平さん相手に何考えて
「あの、ここれ」
紙袋を差しだそうとしたその時
「優芽さん、ここがどういう所か知ってて来てるの?」
いつもの穏やかな表情はどこにもなくて。
代わりに見せたのはものすごい怒り。