俺様ヤンキーに愛されて。~second~













「白金………」






「何も言うな……早く帰れ」
















もう……限界だ。




気力で理性を保ってる。








……早く…帰れ。






俺は床からみあの足下へと目線を動かす。






みあはその場から動こうとしない。









………早く。








本当にヤベェから!!!






俺は勢いよくみあの背中に手をあてた。





そしてみあを部屋のドアへと押していく。










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