俺様ヤンキーに愛されて。~second~











「……………っ!!!!!」












みあのためにも……俺のためにも。








少しの間だけでもみあから離れていたい。







俺はそう考えながらみあの後ろ姿を見つめる。




みあはドアの前から動く気配がない。







………何だ?












「どうした?



早く………」












ーギュッ











………………え?






みあは突然俺を抱き締めた。










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