俺様ヤンキーに愛されて。~second~













………………誰?






そこにいたのは全く見覚えのない男の人。









茶色の髪。



キリッとした目。



高い身長。










こんな人いたっけ……?





あたしはそう考えながらその人の顔をジッと見つめ続ける。














「ハハッ……



佐々野…考えてる事が顔に書いてあるって……」







「えっ!?そっ……そう??」












あたしはそう言いながら自分の顔を触る。











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