俺様ヤンキーに愛されて。~second~










部屋の扉をノックする音が聞こえる。



俺は扉の方へと視線を向けた。















「みあか?」




「うん。って…え!?白金声が!!」




「誰かさんのせいで治ったみてぇ」




「え!?え!?」
















俺の言葉にみあが扉の外で焦っているのが分かり俺は思わず笑みがこぼれる。















「いいから入ってこいよ」















自分でも自覚するほどみあにそう話す俺の声は甘かった……。










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