俺様ヤンキーに愛されて。~second~













「…………………」












あたしが返事を返さなかった事で会話が無くなり無言の空間があたし達を包む。












「あっ……あたし行くから」













あたしはその空間に耐えきれなくなり銀色コナンくんを見ずにそう言いながら歩き出す。












「待てよ」










ーパシッ












銀色コナンくんはそう言ってあたしの手を掴む。








あたしは進みかけていた足を止めて銀色コナンくんの方へ顔を向ける。











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