突入!?~狼クンと仲間たち~【仮】
「優?大丈夫」
「っあぁ、大丈夫だ。」
つい、ボーっとしてしまった。
「それで、俺の相部屋の奴は?どこにいんの」
「優…俺たちの総長だからね?しかも№2、敵に回すと厄介だよ」
「それもそうだけど?俺、名前でしか呼んだことないからなー。敬語なんて滅多につかわねぇし」
「珍しいな。敬語つかわねぇって、まぁ俺もつかってねぇけどな」
「レイトー、見慣れない靴あるけど誰か来てんの?」
「おぉ、帰ってきたぜ。嵐鬼勢ぞろいだ、晴ー!!紘と相部屋の奴来たぜー。」
「紘の相部屋の人?」
うぇぃ!まじかぁ…まじでかぁ
メチャクチャ、インテリ♡♡
「初めまして、レイトから聞いたかな?嵐鬼の副総長してます。晴樹って言います。っていってもだいたいハルだけどね。」
あの人にそっくり…。
「それで、こっちが嵐鬼の総長で、君の相部屋の…「紘輝だ。」だよ☆」
「俺は、優ヨロシクな」
「それから、あそこで構えてるのが、翼(ヨク)。朔の双子の弟だよ。」
「ヨロシクな翼」
「…ヨロしく」