《短》条件付きかくれんぼ【完】

とうとう帰る時間になった。


竜はお金持ちなため、いつも車で登下校をしている。


「竜様、お疲れ様でした」


そう言ったのは、竜の執事の安田(ヤスダ)。


竜が車に入り、安田がドアを閉めた。


そして安田が運転席へ戻り、車が動いた。


学校から出発した数分後の道で、竜はある人に目を向けた。


「安田、止まれ!」

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