虹色クレヨン

高校生



「 もう...別れてくれ 」


「....どうするのよ
...美野里は....?...」


「 すまん....」


あたしが 3年生くらいの頃。



大好きだったお父さんとお母さんが


離婚した−。


その日以来から お母さんがいない夜


お母さんと 話せない日々



淋しくて 毎晩泣いてた。


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