Black Queen【1】
第2章

炎斬





ピピピピピ


目覚めまさし時計の音でいつも通り起きる。



「よいしょ」と言ってベッドからおりた。



顔を洗って朝御飯を食べて、男の格好をしてバイクで学校に行く。




そう…ここまではいつも通りだった。




バイクを運転してる途中に私は異変に気づいた。



バックミラーを見ると何台かバイクがつけてきていた。



「はぁー…」



思わずため息がでる。




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