俺は君のことを溺愛中



「うん/////」



あっ!!照れてる場合じゃない、はやくプレゼント渡さなきゃ。




あたしはカバンの中からプレゼントを取り出した。



「大輝!!」



「ん?」




「これ、1ヶ月記念日のプレゼント」



そう言ってプレゼントを渡した。



大輝は優しく微笑んでくれた。


あたしも大輝に微笑んだ。


「あたしとおそろいなんだよ?」


あたしの首にかかっているネックレスを見せた。



「ああ、ありがとな?」



「うん!!あたしがつけたげる。」



大輝の後ろに回りネックレスをつけた。



「似合うか?」



「すっごく似合ってる!!あたしのネックレスとくっつけたらハートになるんだよ?」



「おぅ。ずっと愛菜と繋がってるって感じがする。」



「感じじゃなくてずっと繋がってるの!」



「そうだな。」
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