思い出はあなたの中に
第11章
「何言ってるんだ…そんなわけないだろ…殺したって…。だってキサラギはあの後も…」

そうだ。あの後も、あいつは学校に来ていた。

「愛はあの時死んだ。あなたが殺したんでしょ?」

「オレは何も…」

「してない?本当に?見殺しにしたんでしょ?」

「…何で…!」

「あなたのお友達が全部教えてくれたの」

友達思いのいい人ね

不気味にほほ笑みながらヒトミは言った。

「お前は…誰なんだ」
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