I miss you...
唯一の存在
そして、また災難が降りかかる。



ある人がいなくなったんだ。




最愛のあの人が。



唯一何でも話せた存在だったのに。




この事を知ったキミは


『言ってくれれば良かったのに』



言われて気がついた。


言えばよかったのかな。




さすがに、これは言えないよ。




キミと友達はお通夜にきてくれた。



来てくれたっていうよりも、私が呼んだんだけど。



あの人が言ってた言葉を思い出して。




『○○くんと一緒に遊びたいなぁ~で、もう一回、あれやってもらうねん!』




満面の笑みで言ったのを覚えてる。




だからどうしても叶えたかった。






ごめんね、むりやり呼んで。


どうしても叶えたかったんだ。
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