たった一人の親友へ〜another story〜
さな


俺は君に出会えて本当に本当に幸せだったよ


君に出会ってない俺なんて


今じゃ想像もできないんだ


正直言うと


もっともっとさなと一緒にいたかったけど


これが俺の運命ならば


受け止めるしかないよね




君はこれからもっともっと綺麗になって


大人になってくんだろうな


それを隣で見ることができないのは


すごく残念で仕方がないけど


俺はさなが辛い時も


悲しい時も


いつも一緒にいるから


それを忘れないで


好きだよ


さな

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