ガラスのタンポポ#虹
新幹線の中で、オレは思う。


幸せは誰の元にも平等に舞い降りる、と。


花音の会いたい。


そう思った。


もう目隠しはしない。


もう泣かせない。


もう。


手放さない。


花音が望む限り、オレは花音と一緒に進もう。


一旦家に帰り、オヤジの車のキーを持って花音の家に向かった。
< 218 / 225 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop