悪魔な彼女と俺様彼氏。
突き倒そうとしたけれど、男の力には敵わない。

――離して!!


「……ゃぁッッ..」


キスは激しくなるばかりで、ついに生太の舌があたしの口に入ってきた。

やめてやめてやめて―!!


「…いつもは……悪…魔なのに…こういう………時は…猫みた……いだな…」


「…ん……んっ!!」


その生太の言葉が凄く恥ずかしかった。
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