遥か遠い夜明け


 修一と口頭で結婚を約束したのは、付き合い始めて一ヶ月の時。

――俺、絶対お前を幸せにするから。

 今考えるとままごとのような会話だが、そのときはこの人こそ私の王子様だ、なんて思ったものだ。

 付き合って結婚するまでの約一年半、一度の喧嘩もない平和なカップルだった。

 無邪気でわがままな彼女と、それを受け入れる優しい彼氏として学校でも公認のカップルだったことは、私を少々図に乗らせる原因だったかもしれない。

 
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