もっともっと夢中にさせて♥



勇太が私の顔を覗き込んできた。

何!?
なんかついてる?
焦る私に、勇太は


『めんどくせぇって嘘だよ。お前が心配だから、一緒に行ってやる。』


そう言って私の頭を撫でてくれた。
優しい笑顔で。


ドキンドキン
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