不器用な恋
『ん……ありがと。二人とも、もう帰りな……?時間遅いし………』
『由月先輩、俺らのこと、子供扱いしてない?それにまだ7時だし、面会は8時まででしょ?』
蓮は少し不機嫌な顔をしている。
『子供扱いっていうか……弟みたいっていうか…そんな感じ?』
『『俺らは弟じゃなくて、一人の男として見てほしいんだけどな?』』
二人は双子のように声を揃える。
『アハハ……可愛いね。ウチ、妹の七世と弟の零斗が居てね、その零斗にそっくり。』