*おベンキョの時間*

尭耶さんがいきなり私の唇を指で摘んだ。


私の唇はドナルドダックみたいになっちゃった><;



「んん…ぐっ…」


「…夜の密室なんてそんな卑猥な表現はするな…」



「……」


尭耶さんは私の唇から指を離した。



「遅いけど…メシ食いに行くぞ~」



「え、あ…」



空腹には私も勝てず…二人で部屋を出た。



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