*おベンキョの時間*
俺たちは2人でアイデアを練った。



俺が見合い場所に乗り込み…菜々香ちゃんを連れ出す。
…祐早斗が会長に事情を説明して破談にさせるように促す。



やはり…俺が見合い場所に乗り込むのは外せなかった。



「合併は白紙とかにならないのか?」


「それは何とか回避出来るように…俺が努力する…俺の未来もかかってるし…」


「……」


俺と祐早斗はガッチリと手を結んだ。


ヤツと組むのは高校時代、テニス部でダブルスを組んで以来だった。











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