小さな恋の、小さな話


翌日の放課後。

リンはまた謝り倒して
俺に別れを告げると
カナエちゃんとやらと教室を出た。


自分の彼女ながら、可愛い…。

いや、自分の彼女だから
可愛いのか?


まあ、いいや。


俺は席を立ち上がり、
図書室へと足を運んだ。

俺は図書委員である。


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