小説家橘夢子と5人のイタズラ王子
「あんた誰?何で亮太拉致してるの。亮太は絶対連れて帰るからね。」





「帰さないって言ったら。」




「帰る。」





「無理だ、亮太には龍聖にもどって貰う。俺は龍聖の総長の聖夜だ。」





龍聖の早朝?





龍聖って何さ、どうでもいい、早く帰らないと司に叱られる。





「聖夜さん、悪いけどあなたと遊んでる暇はないから、亮太帰ろ。」





「おい、女、俺をバカにしていいと思ってるのか、俺を怒らせたら痛い目に合うぞ。」





この男は苦手だ。





私、あんた嫌いだから、話すのも無理。





「龍聖の総長さんだか、なんだか知らないけど、あんなみたいな男嫌い。亮太はもう龍聖には戻らない。」




お母さんがいたら絶対亮太を守ったはず。





だから私も命懸けで、亮太を守る。









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